PEOPLE.03
BEXの社員と一緒に働いてみたいと思った
BEXへの入社のきっかけは、就職活動時に同級生から「BEXの空気感良いよ」と、聞いたことでした。仕事内容よりも、誰と働くかを軸にしていた私にとって、最大の決め手となりました。また、私は文系出身なのですが、未経験でも問題ないと面接のときに背中をおしてもらえたことも大きかったですね。
入社し3ヵ月間の研修を受けた後、実業務で設計・開発・テストというシステム開発の一通りの流れを経験しました。そして1年後、さらなる成長をしたいという思いから、新たな言語を使ったプロジェクトへの参加を決め、今に至ります。現在は、大手自動車メーカーから委託されたプロジェクトのメンバーとして奮闘中。このプロジェクトは、世界中で自動車を製造・販売している企業らしくグローバルに展開し、現在までに世界の4地域を手がけており、まもなく5つ目に着手します。

最先端の現場で活躍できる
この仕事の大変さは、たった一つのコードのエラーで、システム全体が動かなくなってしまうこと。原因を究明して、それを修復する作業は簡単なことではありませんが、実際に動いたときの達成感は格別です。大変さも嬉しさも、プロジェクトチーム全員で分かち合えるため、働くことへの充実感があります。ちなみに、このシステムは、今までにない試みだということで、なんとこのプロジェクトチームがこの大手自動車メーカーより表彰していただきました!情熱を傾けて取り組んだことが、業界の最先端を走る大企業に評価してもらえたことは、今でも私の誇りです。
社員一人ひとりを尊重してくれる風土がある
BEXの魅力は、社員一人ひとりを大切にしてくれること。入社直後の1年間は、知識がない状態からのスタートだったこともあり、システムをなかなか理解できず、この仕事が合っているのか悩んだ時期もありました。しかし、先輩方が仕事面のフォローから、悩みの相談まで丁寧にサポートしてくれたことで、2年目あたりから開発の楽しさに気付くことができ、今では自分が作ったシステムが動くことがやりがいになっています。また、社員の成長を後押ししてくれる風土も魅力です。社員の挑戦心を応援してくれるため、他の会社に比べて配属などの希望を聞き入れてもらいやすく、働きがいがあります。
目指すは、どんな現場にも対応できるエンジニア
仕事をする上で大切にしている言葉は「時間は過ごすものではなく使うもの」です。最近上司から教えてもらった言葉で、今までの自分は、ただ漠然と過ごしていたことに気付かされました。限られた時間をコントロールするために、一日のはじめに業務をリストアップすることを心がけています。
今後の目標は、多くの言語を覚えて、私一人でも様々な開発業務ができるようになることです。先輩たちは、複数の言語を扱い、どんな現場にも柔軟に対応しています。今後も果敢に新しいプロジェクトに挑戦していくためにも、まずは勉強をして知識のストックを増やしていくつもりです。
ONE DAY SCHEDULE
1日の流れ
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09:00
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出社:
開発スケジュールを確認。進捗状況やその日のタスクを整理します。
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10:00
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定例会:
連絡事項やその日に行う業務内容の共有をします。
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10:30
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開発業務:
テストや打合せを行います。開発の初期段階では、システムの設計書やテストの仕様書も作成します。
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13:00
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昼休憩:
社員食堂で食べることが多いです。食後は午後に向けて仮眠をとります。
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14:00
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開発業務:
午後は引き続きシステム開発を行います。
テストでは、単体での動作確認や、連結、機能面の確認など、様々な試みを行います。新たなシステムの構築の合間に、エラーの修復にも対応します。
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18:30
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終業
帰宅後は、資格の勉強を行っています。